#夜半に生きる
とは
トオラによる一次創作作品。
現代ファンタジー×ジャパニーズエクソシスト×日常。
学校に通っていたり、ボロボロの状態で服を買いに行ったり、神様と普通にすごろくしたり…
日常と非日常の融合を描きたいという思いで生まれた作品。
登場する用語、団体などはすべてフィクションです。
世界観
霊感のない人がほとんど。
だが霊が存在していないわけではない。
霊、妖を悪用する者、悪用を阻止したい者、正したい者。
霊的犯罪には無力な人々を守るため、
祓穢衆は今日も夜半に生きている。
霊的障害
れいてきしょうがい。
霊や妖怪が起こす電波障害や
体調不良。ものやひとによって受ける影響の大きさは違う。
霊的犯罪
れいてきはんざい。
霊的障害に似ているが、
人為的に引き起こされた
霊的障害のこと。
その多くの裏には
霊的犯罪組織があるとか。
霊的障害対策組織
れいてきしょうがい
たいさくそしき。
霊的障害、霊的犯罪の取り締まりや防犯活動をする政府公認霊能者集団。その多くが一般人とはあまり関わろうとしない。
祓穢衆
ふつえしゅう。
霊的障害対策組織に所属している霊能者たちがそう名乗る。
祓穢士ともいい、
彼らは霊能者とは名乗らない。
霊が見える、霊に触れる、霊と話せる……能力に個人差があることはあまり知られていない。

霊泉組合
れいせんくみあい
▲
三大祓穢衆
サンダイフツエシュウ
国公認の霊的な事象に対処する霊能者の組織「霊的障害対策組織」のうち、特に格式高いものが3つある。「陣粋舎(じんすいしゃ)」「敷布會(しきふかい)」、そして「霊泉組合(れいせんくみあい)」。
これは霊泉組合の霊能者たちの話である。
▲
霊泉組合
霊泉組合はほかの霊的障害対策組織の中でも非常に一般人との交流や霊・妖怪の雇用を率先して行っている、開かれた組織である。
最大規模、しかし数年前にあった事件によってその数は著しく減少した。
▲
人妖妥協
ジンヨウダキョウ
「どうせ理解できないんだ」
人と妖怪、神すらもお互いの事が
理解できない。ならば妥協して共生していこう。
霊泉組合の人々が掲げる理想は高く、儚い。


被服部
ひふく-ぶ。
フタクチオンナやヤマオンナなど人型女の妖怪や裁縫に興味がある人、妖怪がいる。
ぼろぼろになって帰ってくる祓穢衆のために、日々服を縫っている。

調査部
ちょうさ-ぶ。
ネット上の書き込みや新聞記事、聞き込みから異常な心霊現象や霊的犯罪を探し出し、調査員に調査を依頼する部署。

科学部
かがく-ぶ。
霊や妖怪の技術や知恵を現代技術に応用する、刺繍の図面に起こす、霊的障害に対抗するための道具を開発するなど多岐
にわたる活躍をする。
妖怪も在籍している。

監査部
かんさ-ぶ。
政府から出向した公務員が所属している部署。
霊が見えない人しかいないが、霊泉組合の「人妖妥協」を監察し、一般社会に応用可能か否かを査定している。

広報部
こうほう-ぶ。
地域に霊泉組合の活動を報告する部署。
政府公認の組織とはいえ霊能者団体なため信用を得るために日々尽力している。考案した観光ツアーがじわじわ人気になっている。

怪談部
かいだん-ぶ。
霊や妖怪が主に所属している。怖い話や学校の怪談などの「怪談話」を霊や妖怪目線からその異常性、調査が必要か否かを判断する。

受付
うけつけ。
人間用窓口、霊用窓 口、妖怪用窓口、カミ用窓口職員用窓口と使う人によって分けられている事務部署。毎日さまざまな訪問者に翻弄されている。

医療・看護部
いりょう・かんご-ぶ。
主に祓穢衆がお世話になる部署。どんな手を使ってでも治してくれと頼まれることが多く、そういった要望に寄り添いながらもメンタルケアも行う
二六会
にろくかい
6人の優秀な祓穢士・封印士「六武人(ろく-ぶじん)」と
6人の優秀な知識人「六文人(ろく-ぶんじん)」による霊泉組合祓穢衆の幹部会。
書面上の最高幹部会であり、事実上の幹部会は別に存在する。
しかし、彼らの発言は小さくない。
現在
六武人:3名
六文人:6名
